マスコミ掲載記事

更新日:2003年2月20日

環境緑化事業は、「環境に悪影響を与えない」という姿勢、及び体験型環境教育などおそらく日本で唯一の事業を展開しているという点についてご理解いただき、各マスコミ様に取材していただいています。

■新生サン・アクト株式会社(2001年9月〜)、マスコミ掲載記事
環境ビジネス
4月号
04年2月26日発売
株式会社宣伝会議発行の「環境ビジネス」において特集記事である環境起業事例集に成功事例として当社が掲載されました。
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日経産業新聞
03年11月28日

バイオベンチャーの特集記事「テクノエリア京都」コーナーにおいて当社の事業内容が紹介されました。

老木を再生 FC化狙う

社寺や大学などに植えられた樹齢百年を超える多くの樹木は、長い年月を経て弱り腐朽する。そうした貴重な樹木を再生、保護するのがサン・アクトの主力事業だ。

独自で開発した塗布剤「樹木の味方」をはじめ、天然の植物抽出液など環境負荷の小さい資材を使う。樹木だけでなく土壌など周辺環境も改善し、総合的に保護する方法は特許を取得した。

「樹木の味方」は欧米でも特許を取得しており、現在、盆栽用の塗布剤を開発中。「盆栽は海外での人気が高くマーケットがある」とみて、輸出を中心に売り出す。2004年2月の試作品完成を目指している。

一方、次の成長戦略として新たに取り組んでいるのが「樹木の活力度」を客観的に測るための数値化した指標の開発だ。京都大学と共同研究を進めており健全に見えるが空洞化している樹木などを診断できるようにする目的。

開発に成功すれば、造園の経験が無い人でも診断できるため「樹木再生ビジネスのFC化も可能」と見る。

日経産業新聞
03年11月28日
日本を代表する起業家を表彰する第3回アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーの受賞者として当社が紹介されました。
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日経産業新聞
03年9月9日
日本を代表する起業家を表彰する第3回アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーの受賞者として当社が紹介されました。
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ヤノベンチャー
リポート
03年2月
株式会社矢野経済研究所のヤノベンチャーリポートのベンチャー企業 経営者に聞く Vol.26において、当社の事業内容がすべて掲載されました。
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読売新聞
02年12月8日

環境保護 身の回りから

 NPOと企業が保育園児らに樹木を守る教育
 
 NPO法人グリーン・エンバイロンメントとコスモ総合開発株式会社(コスモ石油グルー プ企業)が協力して、樹木保護体験活動を通して子どもたちにいのちの大切さを教える環 境教育イベントを京都市山科区の私立陵ヶ岡保育園で行われました。

 樹木の育つ仕組みを教わった後、園庭のサクラやマツの保護作業を体験した。腐っている箇所や剪定切口にワサビの成分を使った抗菌・防菌作用を利用した塗布剤を塗って枯死を防いだり、落ち葉やみかんの皮に微生物を混ぜた土壌改良資材を土に混ぜ、樹木の根を育てる土づくりを体験した。園児らが興味深そうに参加していた。

 来春、花見を兼ねて効果を確認する。同様の体験活動を来年5月にも実施する。

産経新聞
02年12月8日

元気になって花咲かせて

 京都山科 保育園児らサクラを手当て

 京都市山科区の私立陵ヶ岡保育園で園庭のサクラを修復する環境教育体験イベントがあり、園児らが親と一緒に傷んだ木を手当てした。

 イベントを企画したのは特定非営利活動法人(NPO)のグリーンエンバイロンメントで コスモ石油のグループ企業であるコスモ総合開発株式会社が協賛した。樹木の修復を通じていのちの大切さをを伝えている。

産経新聞
02年9月21日

校庭の樹木に触れ、児童にいたわる心を

 当社とNPO法人「グリーンエンバイロンメント」の活動の一環として、環境教育に対する取組みや考えを紹介した記事です。

 小学校の総合学習の時間に、樹木の修復などを柱にしたユニークな環境教育プログラムを提供しようとして、京都市内の小学校に環境教育を取り入れてもらうように協力を呼びかけているという点についても記載され、「エコロジーブームの一方で、生ごみに触ることができない若者がいる。身近な学校の木は変化がすぐわかる。本当の環境意識を身に付けるには、子供のころからの教育が必要。」という社長のコメントも掲載されています。

読売新聞
02年9月3日

天然素材で樹木再生
ホテルマン修行から環境ビジネス 経営はアメリカ仕込み

 読売新聞の「ベンチャー新世紀」というコーナーに当社がとりあげられました。当社社長と当社の現在までの歩みが紹介されています。

 「生態系の改善だけでなく、社会や人間など環境全体を変革したい。利益は、組織が有効に機能しているかの尺度に過ぎない。」という当社社長の想いと、NPO設立を通じて子供向け環境学習の支援や企業の社会貢献事業の受託など当社の新しい試みなどが掲載されています。

 経営はアメリカ流で週単位の決算や数値により各部門の到達目標を示す責任会計制度で人事評価の基準を明確にしている。

日本工業新聞

「樹木蘇生」で地元と絆を 企業イベントを商品化

通常の樹木回復事業ではなく、企業の環境戦略を商品化した記事です。
具体的には、衰弱した樹木を企業の社員と一般市民が一緒になって蘇らせる
"イベント型事業"の提案などが掲載されています。

農薬や化学肥料を使わず、自社開発の樹木保護材と独自の手法で衰退樹木を回復させるサービスの展開で、企業側には環境重視・地域密着型のイメージの定着するメリットが期待でき、地域住民には回復の経過を実感できる「公園づくり」に行政や学術機関が支援する新しい公共事業も記事として掲載されています。

サンケイリビング
02年4月6日

赤穂浪士もびっくり
大石神社のさくらが元気になりました

 京都の地元タウン紙で当社のお二人のお客様の声が掲載されました。

 一人目は、義士祭りで有名な山科の大石神社で、当社は拝殿前のシダレザクラを回復させています。宮司様のコメントとして、「このシダレザクラは神社の名物。毎日、サクラを見ている宮司も驚く回復振りに地域の住人も大喜び。花が増え、色も濃くなった」とのうれしいお話が掲載されています。

 次のお客様は京都市伏見区日野にある恵福寺様で、近所でも有名なシダレザクラの隠れた名所です。御住職のコメントとして、「処置後、枝の伸び方に勢いが出て、花だけでなく木肌や葉もイキイキしてきました」。というこちらもありがたいお話を頂戴しました。

 さらに、このシダレザクラの回復費用捻出のために、チャリティコンサート実施の告知も掲載され、満開の花の下でコンサートも盛大に行われました。

 ※当社は、回復作業だけでなく、作業費用捻出のための各種イベントも実施しています。

京都新聞
02年1月26日

しだれ桜さん 元気になってネ

 樹齢約40年のしだれ桜が病気で花が咲かなくなった、京都市伏見区の伏見板橋小学校のシンボル樹の応急手当を紹介した記事です。

 入学した一年生の集合写真はいつもしだれ桜の前と決まっていたのですが、5,6年前からあまり花が咲かなくなってきていました。この話を聞いて、当社が環境教育の一環として、小学校へ回復作業を実施した記事です。校長先生も、子供達の反応を見て、教育的にかなりの効果があった旨のコメントも掲載されています。

環境新聞
01年11月
環境緑化事業でVCから投資
自然再生型公共事業を提案

 
自然資材を使った独自の特許技術で衰退樹木の回復を中心に緑化事業を展開する当社は各方面から注目されていますが、それに加えて自然再生型公共事業の提案力、企業の環境貢献活動に対するノウハウを持つことなど、顧客の多様なニーズに対応できることが企業として評価され、VC(ベンチャーキャピタル)から投資を受けたことがメインとなる記事です。

 記事の中には、新しい公共事業として、「新しく公園を造成する際、憩いの場として利用する地域住民が直接公園づくりに参加する。具体的には、公園樹木を住民が選び、植える、手入れも自らの手で行うことによって生きた環境教育の場にもなり、愛着も湧いてくるのではないか。」という社長のコメントや、企業環境戦略についても、まったく新しい提案が社長コメントとして掲載されています。

 最後に、VC担当者としてのコメントとして、「投資を決めた理由は、緑化を通じて顧客が持つ多様なニーズに応えるノウハウに成長性を感じた」とも掲載されています。
■環境緑化事業本格展開前の記事
陸奥新報
93年8月2日

ホテルマンが無農薬に挑戦

樹木保護資材「樹木の味方」の開発で青森に滞在していた頃の当社社長紹介記事です。

無農薬・無肥料でのりんご栽培農家である木村秋則さんとの出会いから、環境に悪い影響を与えない資材開発のコンセプトが生まれ、樹木保護資材「樹木の味方」や樹木保護事業がスタートしました。

日経新聞
95年1月13日

剣道一徹

サン・アクト株式会社の親会社の常務をしていた頃の当社社長記事です。日経新聞の「私の履歴書」の下の「交遊抄」というコーナーは皆さんご存知のはずです。

京都新聞
96年4月24日

古木の治療・再生まかせて
勉強会つくりボランティア活動
円山公園や墨染寺など適切措置で若返り

京都市内の若手造園業者と当社で発足した「京都樹木の会」の活動内容です。樹木保護事業の出発点といえますが、今、思えば、技術的に随分、進歩したなというのが実感です。

■樹木の回復作業に関する記事
朝日新聞
00年4月17日

住民一丸400年桜開花
保存会をつくり10年の丹精実る

滋賀県信楽町にある樹齢400年の天然記念物「都しだれ」が見事に回復したことを受けての記事です。

当社が98年11月から各種処置を開始ししたもので、約1年半後の回復結果を評価していただいたことになります。

現在も、地元保存会の皆様と毎月の維持管理を行っています。

毎日新聞
00年6月8日

道路にかかる醍醐桜 「来春も楽しんで」
剪定に抗菌剤・ワサビが一役

京都の醍醐寺すぐ横にある個人の庭園内のシダレザクラの枝が、道路側に大きくせり出し、交通の妨げになることから、伐採や剪定を検討されていたお客様から依頼を受け、当社が、樹木保護・樹勢回復の各作業を実施した際の様子を伝えるものです。

元気に回復しています。お近くの方は、花見を是非!

京都新聞
00年7月13日

老木の治療はじまる 枝折れや腐食防ぐ

京都の西本願寺山科別院様のシダレザクラ7本をいっせいに処置した模様を伝えるものです。

こちらも、元気に回復しています。お近くの方は、是非、お花見を!

■環境教育・環境貢献活動プログラム
環境新聞
00年12月20日

環境教育を体験実習

2001年度から実施する大学生向け環境教育プログラムに関する記事です。

プログラムを実施する京都女子学園において、活動の主体となる「生命環境研究会」の学生たちが2000年の活動の報告として、京都市が実施した「環境フェスティバル2000」で発表した内容、及び来年度の環境教育プログラムについて取材されています。

朝日新聞
00年11月25日

しめ縄作りに挑戦 環境学ぶ大学生ら

2001年度から実施する大学生向け環境教育プログラムに関する記事です。

京都女子学園でプログラム実施対象の中の一つである「生物学T」の授業で実施されたしめ縄づくりが取材されています。

カラー写真での掲載で大学生にとっても思い出の取材となりました。

環境新聞
01年1月31日

コンポストの腐熟度、5日間で判定可能に
簡易評価法を考案

2001年度から実施する大学生向け環境教育プログラムに関する記事です。

京都女子学園でプログラム実施対象の講座を持たれている高桑進助教授の研究成果です。

大学校内の生ごみの堆肥化及び樹木への還元について指導いただいています。

■各種資材
朝日新聞
00年11月25日

ワサビパワーで樹木保護 京都の企業が塗布材開発

樹木保護資材「樹木の味方」に関する紹介記事です。

西日本全域版で、新聞記事掲載後、各種問合せ・注文が殺到し、この商品の市場性が確認されました。

専門家だけでなく、特に一般家庭において、大切に管理されている庭木の切口・傷口・腐朽部分に対する問合せや相談が多くあり、この資材の市場性について自信が持てました。

■環境緑化21世紀研究会(現NPO法人グリーン・エンバイロンメント)
週間京都経済
00年10月2日号

緑化活動の偏差値開発 農学博士ら研究に意欲
ISOを超える基準の制定へ

環境緑化21世紀研究会に関する取材です。記事では、京都大学片山教授のインタビューを基本に、企業が一般的に行っている環境貢献活動が本当に環境に良い影響を与えているのか、また、その活動を経済的評価するとどれくいらいになるのかといった研究を今後、進めていく、といった内容となっています。

■ベンチャー企業として
環境新聞
00年3月15日

おもしろビジネス 衰退樹木の回復事業

当社事業に初めて着目いただいた環境新聞大阪本社の取材記事です。

担当者の記者とは、末永いお付き合いをさせていただいています。(そう思っているだけかもしれません)

環境新聞
00年8月30日

新商品開発に挑む 樹勢回復・維持に新手法
環境緑化で研究会も組織

当社事業全般について、まとめていただいている記事です。この記事だけで概要がわかります。

週間京都経済 00年9月11日号

樹木再生を事業化 一貫サービス提供
再受注率9割に

京都ベンチャージャーナルというコーナーで取上げられました。京都市内の寺院での調査中の写真が掲載されています。

東海総研マネジメント
00年9月号

独自の環境緑化技術で衰退樹木を枯死から守る
無農薬リンゴをフラン病から救う
独自の技術でシダレザクラの樹勢を回復
再受注率90%が誇る信頼の技術
環境ビジネスとしても大きな魅力
明確な経営ビジョンで事業内容を選択

東海銀行シンクタンクの東海総合研究所が発行している会員誌の中の「エコビジネスの奔流」というコーナーで掲載されました。

名古屋から取材に来られ、円山公園の処置済み樹木の写真や、数時間に及ぶインタビューなど、かなり内容の濃い記事にしていただきました。

KBS京都
「村上祐子の情報ラジオピア」
00年12月25日

KBS京都:「村上祐子の情報ラジオピア」
ラジオ番組に生出演

当社事業の京都での実績に注目され、京都の地元TV・ラジオ局で生出演しました。

番組内では、企業理念や、衰退樹木の回復作業の内容や、ご家庭でもご利用いただける樹木保護資材「樹木の味方」などについて、インタビューを受けました。

番組終了後、「様々に緑化に関する仕事を探していたが、本当の意味での環境に悪影響を与えない緑化事業だと思うので、是非とも、協力させて欲しい。」といった方から連絡を受けるなど、当社の環境緑化事業の方向性に賛同される方が多く、番組出演は有意義なものとなりました。

■プレゼンテーション・その他

当社樹木保護事業は、今までの実績と事業戦略が今後、発展が期待できる環境ビジネスとして評価され、多数の応募企業の中から上位受賞しました。

「ベンチャープラザ2000京都」

00年1月28日

主催
近畿通商産業局・中小企業総合事業団・(社)関西ニュービジネス協議会

「ビジネスプラザ2000京都in Tokyo」

00年2月18日

主催
京都府・日本政策投資銀行

ベンチャーフェアJAPAN2001

01年1月30日〜31日

主催
中小企業総合事業団・経済産業省中小企業庁